バックグラウンドを考える。
前回更新から早くも4ヶ月が経過していてビックリしました。
どうりで先日産まれた友人の子供がバブバブしているはずです。
時の流れオゾ
先日、会社の同僚と昼食に出た時、
「べーさんは今後何になりたいんですか?」
と聞かれたので
「占い師になります」
と答えたら生まれて初めてゾウを見た赤ちゃんのような顔をしていました。
同僚:「えっ…なんかITでスキルを磨いてとかじゃなくて…え、なんで今この仕事を…
えっ…占い師って言いました?」
べー:「うん。例えば西中洲とかで、しこたま愚痴を聞きながらその人のフラストレーションを解消する効果のある色の糸で、こう…ミサンガとか編むんですよ。
それをお守りとして渡すとかどうですかね。
多分月収100万とかいくと思うんですよね」
同僚:「既に占いじゃないじゃないですか」
べー:「うん。でも多分月収100万とかいくと思うんですよね₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾」
それで、その話をきっかけに実際にそういう仕事をしてみた場合の人生プランを
考えてみたのです。
子供は欲しいので例えば35歳くらいに子供を産んだとしましょう。
そして占いの仕事を45歳くらいに始めると仮定します。
そうすると子供は10歳くらい。多感な時期ですね。
西中洲で商売をすると考えるとメインターゲット層は働いている大人。
稼ぎ時は夜ですね。
ー夜8時過ぎー
「米助(べいすけ)、じゃあお母さん、お仕事行ってくるわね」
米助:「いってらっしゃい…。ねえ、お母さんってなんのお仕事しているの?」
「人の心を楽にしてあげるお仕事よ」
ーそしてとある昼休みー
「おい、米助。お前のカーチャンって西中洲で人の愚痴聞きながらミサンガ編んでるらしいじゃん」
「お前のカーチャンって何なの?」
そこまで想像して私は顔を覆いました。
そもそも母親が夜に西中洲に出る状況って
完全に未婚の母か離婚してますね。
ナシィ…_(:3 」∠)_
しかしこうやってバックグラウンドを含めた状態で考えると、自分の向かう方向が
ありか無しか結構リアルに想像することが出来るものです。
大人になると自分以外に対する責任が出てくる訳で、そうなるとなかなか
自由気ままにやりたいことは出来なってくる…。
でもそうやって自分以外の責任をちゃんと考えることは
大切な気がします。
まだ縛られるものが少ない若いうちは好きなことはどんどんやったほうがいい!
バックグラウンドなんて全然考えなくても良いのです。
色んな材料を集めて、選択肢をいっぱい増やして先々の未来を楽しんでほしい。
若い時は未来を考えることも勿論大事だけど考えないこともまた大事…。
ちなみに占い師になることはまだあきらめてないです。
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